小山市 膝痛
ブログ担当の青山です。
今回は膝痛の原因についてです
骨と骨が直接当たらないように、クッションのような役割をしている、関節軟骨というものがあります。関節軟骨は神経が通っていないため、直接痛むことはありません。しかし、関節軟骨がすり減るなど関節に異常があるとき、関節を包んでいる関節包が引っ張られるときなどに、関節の周囲の神経が痛みます。
これらの症状は、病気によるもの、スポーツによるもの、長年の生活習慣によるもの、加齢によるものストレスなどさまざまな原因によって起こります。
①変形性膝関節症(へんけいせいひざかんせつしょう)などの疾患
変形性膝関節症は、中高年になって膝が痛くなる病気の中で一番多いもの。骨と骨の間の軟骨がすり減り、間が狭くなってしまうことによって痛みが出ます。また、免疫異常によって関節軟骨が破壊される関節リウマチは、手足の指から全身にかけて痛みを起こします。女性に多いです。
②スポーツによって膝へ負担がかかる
下半身の筋肉を強化することは膝痛の予防のために重要です。しかし、筋肉疲労が溜まっている状態で運動したり、過度な運動を続けたりすると、膝に負担がかかります。膝を支える筋肉や靭帯を痛める原因になります。バスケットなどのスポーツをやる方は注意が必要です
③O脚、X脚によるもの
先天的なものではなく、これまでの生活習慣によってO脚やX脚になった場合、膝関節に負担がかかって膝が痛みます。O脚は膝の内側、X脚は膝の外側に負担がかかります。もちろん、先天性のものもあります。
④体重の増加や肥満
体重が急激に増えた人や、肥満体質の人は、自分の体重を支えるために膝に負担がかかります。歩くことで、自分の体重の約3倍の重みが膝にかかるといわれます。肥満の方は注意が必要です。
⑤太腿の筋肉の衰え
運動不足や疲労、日常生活での姿勢などによって、太ももの周辺の筋肉が衰えることがあります。そうすると、膝の曲げ伸ばしがスムーズにできなくなり、膝へ負荷がかかります。高齢者のかたに多いです。
膝痛や交通事故事故治療は輝整骨院かがやき鍼灸院までお気軽にお問い合わせください!
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