心と体
17.02.26
神経を介して、感覚と反応を繰り返すのが、筋肉、骨格。血液を介して、栄養の吸収と排泄をしているのが、内臓。
筋肉、骨格 ➔ 脊髄神経
内臓 ➔ 自律神経
リズムを作り出すのが、脊髄神経
元々リズムがあるのが、自律神経
私たちの祖先である、脊髄動物が海から陸上へ上がってきたのが、約5億年前らしい。
ホモ・サピエンスとして、明らかに他の動物より、大脳が発達してから、約25万年。
自立的なリズム、内臓リズムは5億年の歴史。 大脳中心の作り出されたリズムは、25万年の歴史。
どちらが正しいとか正しくないとかではなく、どちらも理解しといた方がいいと思います。
わりと、神経を介したリズムの方が反応が早い分、目に見える変化もあり、重宝しがち。
内臓のリズムは、血液を介しているので、やや反応がゆっくり、だから、見逃しがち。
内臓リズムをどう意識すればいいの?? これは僕も、いまいち答えはわからないのですが💦普通に空腹を感じて、お腹すいた という、意欲がでたときに、おいしく食べる。そして、排泄も健康なことを確認する。
これに限るのではないでしょうか!
5億年の歴史をしっかり味わう為にも、時間と心に余裕をもって、そのゆっくりな反応に体を委ねてみてみる日を作ってみても、いいですね。
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